女の子は口が立ちますよね、ほんとに
いつそんなこと、覚えたの?って驚くくらい
我が家の長女はまさに口達者
2歳下の長男がまだ1-2歳の頃
弟が姉の顔をひっかきました
そんな時、彼を注意しようもんなら
「まだ赤ちゃんなんだから、そんな言い方しても泣くだけでしょ!!」なんて言われてました
いやいや、姉さん、あなた顔ひっかかれてますけど?と私は思うのですが
感動すべき姉弟愛( ;∀;)なんて思ってる場合ではなく
「いくら小さい年齢であろうと、手を出して人を傷つけることをした場合は
悪いことはちゃんと伝えないといけないんだよ」、と長女を諭していました
それが長女6歳、長男4歳になる頃には
私が口酸っぱく長男を”注意”しようものなら
「ちょっとそこの2人~、喧嘩しないでくれる?」なんて言ってきました
さすがに、イライラ吹き飛んで、吹き出しましたよね
そう、私は小児科医である前に1人の母親、1人の人間なのです
頭ではわかっていても、感情任せに起こってしまうことはよくあります
”怒ると叱るはちがう”という言葉と聞いたことがありますが
そんなのすっかり忘れて
そう、怒りの感情のまま怒鳴ってしまいます
だめですよね~、そんなことしても子供には伝わらないし、子供も泣くだけだし、
何より、あーまたやってしまったと私自身、後味悪いし、、、泣
”注意”してるつもりが、途中から、いい加減にしなさい!の怒りに代わり
私は怒っていたのです
ふと、思い知らされました。ほんとに 育児=育自 ですね
たくさんたくさん学ばされます
とは言うものの、、、
今現在の私、
「ほらみなさい」「だから言ったでしょ」「もうママ知らないよ」、、、
おそらく、冷静に考えたり、客観的にみると、そんな言い方しなくても
と思われるフレーズを日々、連発しています
はい、反省の繰り返しですが
10回に1回くらいは経験を生かして、楽しい対応もできるようになりつつある気もしています
次回は兄弟喧嘩について、つぶやけたらな~と思います
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