ここでは、生まれてから歩行するあたりまでのお話しをさせて頂きます
細かくて難しい話ではなく、1人目の経験が主です。
生まれたばかりの赤ちゃんは泣くことしかできません
それがいつの間にか
あやすと笑い、興味のあるものに手を伸ばし
寝返りをして、ずりばい、ハイハイ、つかまり立ち、歩行へと発達する過程は
本当に素晴らしい瞬間です
必要な時期に必要な時間をかけて赤ちゃんは発達するので
他人より早い方が良いのではないかと先回りする必要はありません
発達過程をすっ飛ばしてしまうと
後々影響が出る可能性もあります
我が家の1人目は
寝返りが6ヵ月の頃、その後ゆっくりずりばいへ移行しましたが、なかなかハイハイせず
1歳の誕生日の時はまだずりばいでした
ところが1歳を過ぎると急にハイハイが始まり
つかまり立ちから歩行までは時間がかかりませんでした
本人なりに何かコツをつかんだのか
1歳過ぎてからのずりばいから歩行までは本当にあっという間の出来事でした
育児のために休職している間は積極的に支援センターへ遊びに行ったのですが
同じ月齢でも発達の違いはよくありました
母親というのは不思議なもので
すぐ周りと比較をしたくなるものですね
この時、身をもって、診察で周りの子と比べで不安になるお母さんの気持ちを感じました
でもそこはぐっとこらえて、我が子の発達過程をゆっくり観察することに専念しました
振り返れば
次のステップを待ち構えるそわそわした気持ちは一体何だったのかと思います
特に1人目の場合は、兄弟がいる場合とは違い
その子にかけられる時間がたくさんあったからでしょう
皆さんが必ずお持ちの母子手帳に発達の目安がかかれており
乳児健診でも必ず確認します
明らかに遅れをとっている場合や身長・体重が増えない場合は
かかりつけの小児科にご相談ください
良い意味で気長に、発達の過程を楽しみましょう
我が家の2人目についてもまた改めて登場させてもらいます
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